LOW-VOLTAGE STORAGE / BASICS

低圧系統用蓄電池とは?特徴・用地・設備・進め方

低圧系統用蓄電池は、比較的小規模な用地でも検討しやすい一方、用地・系統・設備・申請・施工・運用を一件ずつ成立させる必要があります。

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低圧系統用蓄電池の設備配置イメージ
低圧蓄電所の設備配置イメージ。実際の配置・仕様は土地・系統条件により異なります。

低圧系統用蓄電池の特徴

低圧区分で系統へ接続する事業用蓄電池では、比較的小規模な設備を分散して検討できる点が特徴です。ただし、土地が小さいから手続きが単純になるとは限らず、接続条件や機器構成を案件ごとに確認する必要があります。

どのような土地が候補になるか

遊休地だけでなく、既存発電所内の未利用スペースや隣接地などが候補になる場合があります。面積だけではなく、搬入経路、周辺環境、設備配置、電柱・系統条件などを合わせて確認します。

遊休地

設置可能面積と搬入・施工条件を確認。

発電所内空きスペース

既存設備との離隔や動線を確認。

隣接地

境界や接続条件を含めて検討。

必要な設備

中心となるのはESSとPCSですが、計測、保護、通信、監視制御などの関連設備も必要です。市場運用を想定する場合は、提携アグリゲーター等の運用要件と設備側の要件を早い段階で整合させます。

進め方

  1. 用地確認所在地・面積・現況を整理。
  2. 系統条件確認接続先や申込条件を確認。
  3. 設備選定ESS・PCS・制御機器を検討。
  4. 申請・設計系統連系申込と設計を並行して整理。
  5. EPC・運用準備施工・試運転・市場運用連携へ。

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